雹で壊れた雨どいの修理方法【八王子市の皆様必見】

こんにちは!アメニモマケズ工務店の山本です。
八王子市でも9月に降った雹(ひょう)で、雨どいに穴が空いてしまったというご相談が増えています。雹のシーズンは5月と10月が多いと言われており、皆様も心配されていることと思います。今回は、雹で破損した雨どいの修理事例や、解決方法について詳しくご紹介いたします。


雹で雨どいが破損したとき、どう対処すべきか?

雹は、時にピンポン玉やゴルフボールほどの大きさになることもあります。これが雨どいに当たると、特に古い雨どいは破損してしまうことが多いです。雨どいが破れると、雨水がきちんと流れず、家の壁や基礎部分にダメージを与える可能性があります。
それでは、実際に行った修理例をもとに、具体的な修理方法をご紹介します!

2024年9月に八王子で降った雹のイメージ
2024年9月に八王子で降った雹のイメージ2

東京都八王子市:雨どい全交換の修理例

このお宅では、雹が降った影響で全ての面の雨どいが破損してしまいました。特に、あちこちにピンポン玉ほどの雹が直撃したことで、穴が開いた状態になり、全交換が必要となりました。

  • 作業内容
    まず、足場を組み、安全に作業が行えるよう準備しました。雨どいを撤去し、新しい雨どいを取り付けました。
    使用したのは、パナソニック製の「シビルスケア」という商品で、デザインもスッキリしており、機能性も抜群です。
雨樋に穴が開いたイメージ画像

東京都八王子市:部分交換で済んだ修理例

次に、八王子市のお客様です。このケースでは、雨どいの角部分が特に強く雹の被害を受け、粉々に破損していました。
全てを交換せずに、壊れた部分だけを取り替える形で対応しました。

  • 作業内容
    足場を設置し、破損部分を取り外して、新しい金具と雨どいを取り付けました。最近の金具は外から見えない設計になっており、見た目もスッキリしています。
雨どい交換後、下側から雨どいを撮影


東京都八王子市:築年数の経った家での修理例

このお宅は築年数が経っていたため、雹が直撃した際に雨どいが貫通してしまいました。多くの住宅では、塩ビ製の雨どいが使用されていますが、これらの寿命は約30〜40年です。
築年数が経過すると、劣化が進みやすくなるため、早めの交換をお勧めします。

  • 作業内容
    破損した部分を撤去し、新しいパナソニック製の「アイアン」を取り付けました。この「アイアン」は鉄板が内部に入っており、非常に頑丈です。次回の雹にも安心ですね!
パナソニックの丈夫な雨どいを設置したイメージ


雹で壊れた雨どいをどう修理する?Q&A

Q: 雹で雨どいが壊れてしまった場合、すぐに修理が必要ですか?
A: はい、早めの修理をお勧めします。壊れたまま放置すると、雨水が適切に流れず、家の他の部分にダメージを与える恐れがあります。

Q: 雨どいの修理にはどのくらいの費用がかかりますか?
A: 雹災による破損であれば、火災保険の適用が可能な場合があります。費用は、修理内容や雨どいの交換範囲によりますが、保険を利用すれば負担を軽減できる可能性があります。


雹による雨どい破損の際に保険が使える?

雹や台風による損害は、火災保険でカバーされることが多いです。火災保険という名前ではありますが、実は雹災や風災にも対応している場合があります。「もしかしたら適用されるかも?」という方は、保険内容を一度確認してみてください。アメニモマケズ工務店でも、保険申請のサポートを行っておりますので、お気軽にご相談ください!


最後に

雹による雨どいの破損は放置せず、早めの対応が肝心です。アメニモマケズ工務店では、八王子市を中心に迅速な対応を心掛けております。雨どい修理や点検のご依頼は、お問い合わせフォームからどうぞ!また、詳しい事例や雨どい修理の詳細については、こちらもご参考ください。

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